翻訳機を利用するときは大半が海外旅行だと思います。ですので翻訳機を持って飛行機に乗ると思いますが、そこで気になるのが「翻訳機は機内持ち込みできるのか?」ということです。
最近は飛行機内に持ち込めるアイテムは厳しくなってきています。下手をすると没収されてしまうことがあるのでよく注意しておきましょう。
それではこのページでは翻訳機が機内持ち込みできるのか?没収されないために気をつけるべき点について書いていきます。
結論!翻訳機は機内持ち込みできます
まず、結論から言うと、翻訳機は機内持ち込み可能です。機内には小型の電子機器は持ち込み可能です。例えばスマートフォンやパソコンやタブレットなどは機内に持ち込んでも大丈夫です。小型の電子機器であれば危険性は低いという判断になるので機内持ち込みが可能になっています。
逆に、パソコンなどはキャリーバックの中に入れて預け荷物として渡してしまうと没収されるか、再検査になることがあります。その理由はバッテリー式で稼働する電子機器をキャリーバックに入れて預けてしまうと危険性が高いということで再検査になり手荷物として機内に持っていくように注意されます。
ですので翻訳機もキャリーバックには入れずに必ず機内に持ち込むようにしましょう。翻訳機もバッテリーで稼働する電子機器ですので預け荷物にすることはできません。厳密に言えば小型の電子機器であれば預け荷物として預けることができますが、電子機器が多くなりすぎると再検査になることがあります。
私は過去に中国に旅行に行ったことがありますが、その時にキャリーバッグに予備バッテリーを3個入れていました。そうしたら注意され、キャリーバッグを開けさせられて時間がかかってしまうことがありました。中国の手荷物検査や預け入れ荷物検査は厳しいので中国だけかもしれませんが、預け入れ荷物の中にはできるだけ充電式バッテリーは入れない方がいいです。
機内持ち込みできる電子機器とは?
・パソコン
・スマートフォン
・タブレット
・翻訳機
・デジカメ
など
上記のような電子機器は機内持ち込み可能です。ですので翻訳機ももちろん機内持ち込みできますよ。安心して機内に持ち込んでくださいね。
飛行機が着陸したら翻訳機の電源を入れましょう!
翻訳機のほとんどがオンライン翻訳機ですので離陸する前に電源をオフにするようにします。飛行機内でインターネット接続は禁止なので必ず電源を切りましょう。
飛行機が飛び立ち、無事その国の空港に着いたら電源を入れます。ポケトークの場合は自動でその国の通信を受信して自動的にインターネットに繋がるようになっています。ポケトークは128の国と地域でインターネット通信することができます。
ポケトークのSIMは対応している国としていない国があるので事前にチェックするようにしましょう。
例えばポケトーク専用SIMはフィリピンには対応していません。セブ島に行く人も多いと思いますが、もしセブ島でポケトークを使いたい場合がフィリピン国内でSIMを購入するか、海外Wi-Fiに接続して利用するようにします。
ちなみにポケトーク専用SIMが対応している国は以下になります。
海外旅行にポケトークを持って行く場合は渡航先がポケトーク専用SIMが利用できるかチェックしておきましょう。
ポケトークの言語は55言語を音声・テキストに翻訳し、20言語をテキストのみに翻訳に対応しているので翻訳することは問題ないのですが、インターネット接続できるかどうかは渡航前にチェックしておくと安心ですね。
ということでまとめになりますが、翻訳機全般は機内の持ち込むことができます。私も何回も翻訳機ポケトークを機内に持ち込んでいますが今まで問題はありませんでしたよ。