ポケトークの翻訳精度はかなり高いということは色々なところで言われています。
テレビ番組でもポケトークを使って海外の人と話すシーンがあったり、JRやANAやJALや空港会社もポケトークを使っているのでポケトークの翻訳精度の高さは実証済みです。
しかしながら、外国語が話せない人にとって「この翻訳って本当に合っているのかな?」「翻訳が合っていると思っているけど実は間違った翻訳しているんじゃないの」と思ってしまうこともあります。
精度の高い翻訳機とは言えども機械です。どこまで信用していいのかと疑問に感じてしまいますね。
ということで今回は3代目ポケトークSと2代目ポケトークWを会話させてみて、本当に翻訳が合っているのか検証してみました。
【検証】ポケトークの翻訳は本当に合っているのか?新型ポケトークSと旧型ポケトークWを相互に会話させて翻訳精度を検証してみた
動画を見るとわかりやすいので動画をご覧ください。
方法としては、
まずは2代目ポケトークに日本語で話し、英語に翻訳します。
「シーツが汚れています。午後3時までに交換できますか?」という文章を英語に翻訳しました。
今度はその英文を3代目ポケトークSに聞かせて日本語に翻訳させます。
そうすると、ほぼ完璧に日本語に翻訳してくれました。
確かにポケトークの翻訳精度は高かったとわかる結果になりました。
もちろんポケトークでも全てを完璧に翻訳できるわけではありません。長すぎる文章や難しい単語などを入れると翻訳精度が下がってしまいますし、話ているときにつまづいたりしてしまうと翻訳結果に影響してしまいます。
ですのでポケトークを使うときは簡潔な言葉を使うといいですね。
「朝5時の飛行機に乗りたいのですが、空港まで何時間かかりますか?」
「朝5時の飛行機に乗るのですが、ホテルを何時に出れば間に合いますか?」
というような感じで、時間や場所や目的などをしっかりと文章内に入れるといいですね。そうすると翻訳精度も上がり伝わる翻訳結果になります。
ポケトークは優れていますが、話す側も意識して翻訳しやすい言葉を使うようにしましょう。